クローバー


僕等なんて 夕焼けに消えて
繋いだこの手も 合わせた目と目も

先だなんて わかるわけなくて
つまりかけた僕の 喉の奥の声も

思い出して 必ず届けるから
さよならもきっと 手を振り返してく

今走りだした 加速する音
君と どうか ずっと輝いて
後悔しないように もっと

ほらここでいつも 君と笑った
居場所をくれた 忘れないように
ふわり 変わらない明日をそっと願う

いつになっても 自信はなくて
抱え込んだ事も 泣き笑った事も

そっと手を 握りしめた時の
暖かさをずっと 覚えていてよ

思い出して 必ず届けるから
さよならはきっと 笑っていえるから

今流れ出した 曇り空でも
君は どうか もう迷わないで
進み続けて ずっと

ほらここでいつか 君と出会った
居場所を見つけ 思いを語った
眩しい日々よ

あぁ 君が思ってるより僕は弱くはない
あぁ 僕が思ってるより君は強くはない

思い出して、必ず届けるから
さよならもきっと、手を振り返してく


今走りだして 加速する鼓動
君と どうか ずっと輝いて
後悔しないように もっと 

ほらここでいつも 君と笑った
居場所をくれた 忘れないように
ゆらり 眩しい明日をそっと願う。

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